こんにちは、チャーリーです。
億万長者の方の暮らしぶりを描いた本に、腕時計はセイコーの10万円クラスのもの、車は国産で500万円以下のものが実態と書いてありました。
お金持ちの方は蓄財意識が強いので、時計は正確に時を刻めばいい、車は故障が少なく安全にのればそれでいいと考えているのでしょう。つまらない世間体や見栄とは無縁の世界で、さわやかさを感じます。
わたくしの話になりますが、最近、いろいろなもののメンテナンスをする機会が増えています。ビジネスシューズのヒールが減ったのでリーガルに靴底交換のメンテに出しました。腕時計のセイコードルチェの秒針が2秒ごとに進むようになり電池切れが間近いので交換しました。10年間使っていたテニスウェアのシミが取れなくなってのでウインザーで新品を購入(これは正確にはメンテナンスではないですが)しました。
こうしてみると、新しいことにお金を使うのではなく、今もっているもの、今やっていることを、より心地よくするためにお金を使うことが大切だなと思いました。
蓄財優等生になるためのバイブルですね。
- 作者: トマス・J・スタンリー,ウィリアム・D・ダンコ,斎藤聖美
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/08/23
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