こんにちは、チャーリーです。
「村上式シンプル仕事術」の著者、当時日立電子に勤務の村上憲郎さんは、医療データ解析システムの専門家を相手に自社機器の提案をしなくてはいけなくなりました。門外漢が専門家を相手に、システムの売り込みをしなくてはいけないケースです。
こうした時、村上さんは「デッチ上げ」プレゼンをして切り抜けていたそうです。
その方法とは
1.薄くて濃くてやさしい本を見つける
2.それを集中して、一気に読み上げる(速読)
3.とりあえず、分かったところだけをピックアップする
4.分かったところを繋ぎ合わせる
中でも4.の「分かったところを繋ぎ合せる」が重要だそうで、読んでもわからなかった部分がとりあえずそのままにして、分かるところだけを選び出し、繋げてみる。それだけでも、理論的にほぼ間違っていないものが出来上がるそうです。その際のポイントは顧客がほしいと思っているものはこうであるに違いないと大胆に思いこむこと。これば仮説思考になるわけです。
私もビジネスマンという職業柄、個客や上司から宿題を出されることがありますが、その時、この村上流「でっち上げ技術」を使って「たたかれ台」を作ることを心掛けています。あっちをたたかれ、こっちをたたかれしている内に、うっすらと課題の解決策が見えてくるから不思議です。
村上流で一気呵成に英語もマスターしてしまいましょう
村上式シンプル英語勉強法 使える英語を、本気で身につける (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 村上憲郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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「 村上流シンプル仕事術」の続編、こちらもお薦めです
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