最大の敵、インフレに対抗するには

こんにちは、チャーリーです。

では、バフェットはなぜ、インフレ率が高い時期にも株式を保有しつづけるのだろうか。「株式を持つことが習慣になっている、という面もあります。また、株式を持つことは企業の一部を保有することであり、金の地金や農場を保有するよりもずっと面白いと考えています。さらに言えば、おそらく株式は、インフレに対抗できるひ弱な手段のなかでは最も優れていると思います。あくまで、適正な価格で購入した場合に限られますがね」(バフェットの投資原則より)

私の周りの人たちに、資産運用について質問すると、銀行預金をしていると答えるひとが8割くらいいます。株式投資については、博打みたいで抵抗がある、損したらどうするのか、私には向いていない等々の答えが返ってきます。しかし、上記のバフェットのコメントの通り、インフレになったときに今時の低金利で銀行預金しかないというのは相当なリスクになると思います。「あくまで適正な価格で購入した場合」という条件付きですが、私たちもインフレ対策として投資を活用していきたいですね。

 

      

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