仮想通貨巡りバフェット氏「ほぼ確実に悪い結末来る」

こんにちは、チャーリーです。

投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏は(2018年1月)10日、仮想通貨について「ほぼ確実に悪い結末が来るということだ」と話した。米CNBCテレビのインタビューで語った。

インタビューでは「全ての仮想通貨の5年先のプット(売る権利)が買えるならよろこんで買う。しかし10セント分すら空売りするつもりはない」とも述べた。一定のオプション料を支払いリスクを限定すれば将来の価格下落にかけたいが、価格変動が大きいため空売りはできないとの姿勢だ。(日経新聞1月11日夕刊)

このニュースは既にご覧になった方も多いと思いますが、バフェット氏は明確に仮想通貨の将来性について否定的な意見を表明しています。

しかし、なぜここまでビットコインのことがTVで、新聞で、ネットで騒がれているのでしょうか。大手金融機関が仮想通貨を開発した、著名な企業が具体的に参入しはじめた、TVのコマーシャルで常時流されている、著名ブロガーが仮想投資しないなんて時代遅れとの煽り等々が原因と言われています。

しかし、これらは原因というよりは、これらの事象を組み合わせて、ビットコインを流行らせようとした特定者が意図的に流行を作っているのではという疑念を持っています。それが誰だかですが、現行の投資の仕組みでは利益面で十分な恩恵が受けらないので、ビットコインに意図的に国民の関心を誘導しようとしている力があるのではないか。これは仮説レベルですので、今のところ、明確には言及できませんが、こうした視点からしばらく仮想通貨の成り行きを見ていくつもりです。

 

     

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