「こうもり序曲」ならこの一枚が決定盤。カルロス・クライバーのニューイヤーコンサート。
こんにちは、チャーリーです。
コロナ禍の終息が未だに見えず、在宅勤務状態が続いています。
こんな状況のなかで、こんな状態だからこそ、通常の時にはできないことをマスターしていこうと、このブログのなかでもコメントしてきました。
私はクラシック音楽を聴くのが好きで、特にマーラーの交響曲第5番は15枚もCDを持っており、何度も何度も繰り返し楽しんできました。
しかし、自分で残念に思ったのは、今までただ単純にスピーカーの前でスコアを広げることなしに聞いてしまっていたことでした。
スコアを開いて聴けば、通常では弦楽器の中に埋もれてしまっているホルンの一節が浮かび上がってきたり、アッチェレランドの指示に対し指揮者によってスピード感が異なることなど、いろいろと隠れた魅力を発見することが多いです。
今後の人生のなかでクラシック音楽を楽しむ時間はそんなに多いとは言えないでしょう。そうであるなら、これからはできるだけスコアを開きながら、古今の名曲をひとつずつ楽しんでいきたいと思います。
リーズナブルな価格で、繰り返し繰り返し読み込み、一生の糧となる良書です。
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