こんにちは、チャーリーです。
先日、ウォルマートがDX(デジタル・フォーメ―ション)が構想氏し絶好調という記事を書きました。
そのウォルマートがまた新たな提携戦略を打ち出しました。
米小売り最大大手のウォルマートは15日、電子商取引(EC)プラッドフォームを手掛けるカナダのショッピファイと提携すると発表した。ショッピファイを利用する企業が、ウォルマートのネット通販に出店できるようにする。商品拡充につなげ、成長分野であるECを強化する狙いだ。[日経新聞20年6月16日(火)朝刊より]
これは大きなニュースです。
ショッピファイはネット通販のノウハウのない企業向けにウェブデザイン作成から商品の在庫管理や決済、配達までを独自のシステムで効率化。
定額課金(サブスクリプション)を通じて提供しているカナダの企業です。
これが進めば、通販におけるアマゾン一強の牙城を崩すキッカケになるかもしれません。
WEB情報管理についてはグーグルの独占した状況が続いています。
しかし、何事についても特定企業の寡占化は好ましくありません。
ネット検索についても、グーグルの意向次第でSEO施策の変更等で弱小ブロガーなどは生きもするし死にもします。
もし、グーグルに対抗できる、WEB企業が現われたら、グーグルも自分のやりたいようにはできなくなるでしょう。
但し、現実はグーグル一強が変化する兆しはまったく見られません。
しかし、通販の世界では。。。
このウォルマートとショッピファイの提携でマーケットプレイス事業が成功したら、我々消費者にとっても顧客としての優位性を得ることは間違いないでしょう。
Bon Voyage !
上記のボタンはブログ村のランキングに反映します、一日一回ポチ(クリック)いただけると大変励みになります。