「本当の」日本史を勉強したくて「逆説の日本史」を読み始めた

 

 

こんにちは、チャーリーです。

コロナウィルス禍で自宅生活を余儀なくされている方も多いのではないでしょうか。

休業要請が出ているにもかかわらず、パチンコ店に押し寄せている人がいるようですね。

テレビでそうした人へのインタビューが流れていましたが「家で何もやることがないから、暇つぶしにきている」と答えるケースが多いようです。

このあたりの考え方は長期投資家とは相いれないところでしょう。「やることがない」「暇つぶし」、、、こういう発想には至りません。

時間があれば一行でもバフェットやマンガーの箴言を反芻したり、一ページでも有価証券報告書を読み解いたり、やることはたくさんあるはずで退屈することはないと考えます。

このような考え方は投資をやっていらっしゃる方には理解いただけるのではと思います。

こうしたコロナ禍を利用して、英語の他にマスターしたいことがもう一つあります。それは、日本史を一通り概観してみたいということです。

今までもそういう思いはあったのですが、なかなか良い書籍に巡りあえませんでした。

中央公論から出ている日本史(通史)の書籍は、学術的でガチガチの堅苦しさがあり敬遠していました。

ある方から教わったのは、井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズです。

連載していたのは週刊ポストという柔らかめのビジネス誌、著者の井沢氏は歴史学者ではなくマスコミ出身で政治関係の元記者です。

とかく歴史学者が軽視しがちな日本語のなかにある「言霊」に焦点を当てて歴史を研究する姿勢に共感が持たれているとのこと。

早速、第1巻(全21巻)を購入して読み始めました。コロナ禍が終了するころには、一端の歴史通になっていることを楽しみに毎日を過ごしたいと思います。

Bon Voyage ! 

 

 

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