【夏休みの勉強】チャーリー・マンガーの箴言を読み返す(4)

 

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)

完全なる投資家の頭の中──マンガーとバフェットの議事録 (ウィザードブックシリーズ)

 

 

こんにちは、チャーリーです。

今日は所用があって、夕方17時頃千葉県の舞浜駅で降りましたが、夕方ディスニーランド、ディスニーシーへ行く観光客で賑わっていました。まだ子どもにとっては、夏休みの後半戦だったのですね、忙しさで忘れていました(笑)。

さて、本日はマンガーの箴言、その4となります。

私たちは良い経営者を育てるのではなく、最初から良い経営者を探します。もしエベレストのような山が目の前にあれば、それが高い山であることは天才でなくても分かります。(2006年のバークシャー株主総会)

チャーリー・マンガーもウォーレン・バフェットも経営者を育てることには関心がないようです。そもそも人は育つのか、そこに疑問を持っているように見受けられます。

ビジネス書としてロングセラーになっている「ビジョナリーカンパニー」でも良い人がいたらバスに乗せ、悪い人がいたらバスから降ろしなさいと言っています。

上記はマンガーが言っていることと同じで、質(たち)の悪い人をいくら教育して使えようにしようとしても無駄なことだということです。

私たちもビジネスやプライベートでいろいろな人と出会いますが、どうしても気の合わない人、好きになれない人が存在します。そうした時は無理をしてその人に合わせる必要はありません。本当に気の合う人とは何のわだかまりもなく自然な付き合いができるものです。そうした人だけをバスに乗せてストレスのない充実した人生を送りたいものです。

Bon Voyage !

 

 

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