男子プロテニス界は若手にがんばってほしい、このままだといつまでもビッグ3の天下だ

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こんにちは、チャーリーです。

本日は、ウィンブルトンテニス男子決勝の行われる日です。

フェデラーとジョコビッチの対戦が始まっている頃です。

私は常々、男性テニス界で若手と言われる世代がビッグ3に押し込まれたままグランドスラムのタイトルをとれずにいることを歯痒く思っています。

ビッグスリーとは、今日ウィンブルドンの優勝を争う、フェデラー、ジョコビッチ。そして今年の全仏テニスの覇者ナダルの3人のことです。

一方、私が若手と呼んでいるのはドイツのズベレフ、オーストリアのティーム、ギリシャのチチパスらのことです。

この3人はかなり前から次世代を担うニューフェイスとして、いずれグランドスラムをとる期待のホープと噂されてきました。

ところが、案に相違してビッグ3の壁が厚く、決勝戦に駒を進めることさえほんの僅かな機会しかなく困難な状況が続いています。

本来ならこの若手らがグランドスラムの決勝、準決勝の常連であるべきで、そこにベテランが勝ち上がってきたら、一網打尽にしてしまおうというエネルギーがほしいのです。

ところが、既に30台に入っていて体力にハンディが出始めたであろう3人にまったく歯が立たない印象です。

投資でも、将棋でも、卓球でも勝負事の世界は、特定の人がいつまでもチャンピオンに居座ることが、その勝負事そのものをつまらなくさせてしまいます。

男子テニス界もこの3人を含めた若手のだれか一人でもブレークして、このビック3の強靭な壁に風穴を開けてもらうことを期待します。

Bon Voyage !

 

ジョコビッチの自己管理力が際立っています。テニス自体のスキルに加えデータ分析にも秀でている。どれだけの努力をすれば若手は彼を超えることができるのでしょうか?

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