【株式買い増し候補】ウォルマート、米ネット通販37%増 対アマゾン総力戦に手応え

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こんにちは、チャーリーです。

本日の日経新聞朝刊によるとウォルマートが好調です。

19年2-4月期の全体の売上高は1%増の1239億ドル(約13兆6000億円)だった。金額は明らかにしていないが、米国のネット通販は前年同期比で37%増だった。それを支えるのが、ネットで注文した生鮮食品を実店舗で受け取るサービスだ。全米で5割弱の店舗に導入し、ダグ・マクミロン最高経営責任者(CEO)は「顧客からの反応はとても良い」と自信を見せる。

従来はアマゾンの浸食に肩を潜め怯える一方のイメージのあったウォルマートが、自社の得意分野である実店舗を利用した通販に出たのは頼もしい限りです。アマゾンの自社だけでは実店舗のノウハウを持っている訳ではないので、この施策はスタートダッシュを加速させアマゾンを振り切ってもらいたいものです。

技術力は提携で補う。米グーグルとは人工知能(AI)技術を使い、声で買い物できるサービスを開発。米マイクロソフトとはレジでの支払いが不要になる技術の開発を進めているもようだ。

たいへん良い流れですね。アマゾンが流通の仕組みを司る技術を自社単独で行っているのに対し、ウォルマートはGAFAでアマゾンとは競合関係にある2社と連携し、苦手な技術力での挽回を図ります。グーグル、マイクロソフトとしてもウォルマートを応援することでアマゾンの総合力を少しでも減じておくことができれば御の字です。

なぜここまでウォルマートに肩入れするかというと、私の米国株12銘柄の一つであり来月の定期買い増し候補(約10万円分)になっているからです(笑)。米国では好調も、米中貿易摩擦での関税引き上げに懸念のあるウォルマート。アマゾンとの総力戦では先制攻撃をしてもらいたいところです。

Bon Voyage !

 

 

 

 

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