独学者たちの物語、チャーリー・マンガーが尊敬するベンジャミン・フランクリンの生き方

 

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書)

「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ (角川新書)

 

 

こんにちは、チャーリーです。

私が良く読んでいる経済学者 野口悠紀雄氏の著作で「超」独学法があります。

その中で、アメリカの独立宣言に最初に署名した5人の政治家のうちの一人、ベンジャミン・フランクリンの事例がありました。

ベンジャミン・フランクリンと言えば、チャーリー・マンガーが尊敬している人物で、投資家にフランクリンの伝記を読むことを推奨しています。

今回、この野口氏の本の3章「独学者たちの物語」というタイトルで、ベンジャミン・フランクリン、エイブラハム・リンカーン、アンドリュー・カーネギー等錚々たる政治家、実業家の独学者人生が語られています。

政治家であるだけではなく、物理学者、気象学者でもあった。凧を用いた実験で、雷が伝記であることを明らかにしたのは有名だ。

彼の独学ぶりは「フランクリン自伝」(岩波文庫、1957年)などで知ることができる。学校の成績は優秀だったが、学費の負担が重いので、10際で退学し、印刷業者の徒弟になった。

仕事場にある本や新聞などの印刷物を、仕事の合間に読みあさった。それによって、数学や科学の初歩を学ぶことができた。(中略)

ここまで引用してみて思ったのは、チャーリーマンガーの人生はベンジャミン・フランクリンの生き方を引き継いでいるのではないかということです。マンガーは学生時代、気象学を学んでいましたし、微積分や量子力学など科学分野から経済政治に至るまで独学で貪欲に学んでいったことが、フランクリンを重なり合うと思ったのです。

チャーリー・マンガーをよく知るためには、ベンジャミン・フランクリンの自伝の勉強が重要だなと再認識しました。

Bon Voyage ! 

 

チャーリー・マンガーのファンなら読んでおくべき本、私も近日中に読みます。

フランクリン自伝 (岩波文庫)

フランクリン自伝 (岩波文庫)

 

 

 

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