幻想交響曲を作曲したベルリオーズは楽器が満足にできなかった

 

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

  • 作者: デイヴィッド・S・キダー,ノア・D・オッペンハイム,小林朋則
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こんにちは、チャーリーです。

このブログでもコメントしている世界の教養365、金曜日は音楽について学んでいます。

今回はエクトール・ベルリオーズの巻です。

ベルリオーズと言えば、オーケストレーションに贅をつくしたシンフォニー「幻想交響曲」が有名です。

しかし、この書籍によると、ベルリオーズはギターとフルート以外楽器ができなかったそうです。

ピアノは下手で、作曲家がふつう使うバイオリンなどの楽器は何一つできなかったといいます。

意外ですね、あれだけ絢爛たるオーケストレーションを創造できる作曲家なら。すべての楽器に精通していると思っていたのですが。

こうした常識を覆されるようなエピソードが学べるのは、リベラルアーツ(教養)の魅力ですね。

Bon Voyage !

 

 

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