「投資参謀マンガー」はマンガーファンなら一度は読んでおくべき本

 

世界一の投資家バフェットを陰で支えた男 投資参謀マンガー

世界一の投資家バフェットを陰で支えた男 投資参謀マンガー

 

 

こんにちは、チャーリーです。

「投資参謀マンガー」を読了しました。

500ページ以上ある浩瀚な書籍で読み通すのに時間がかかりました。

マンガーの生い立ち、家族のエピソード、病気のこと、弁護士としてのキャリア等々に多くのページが割かれており、株式投資の智慧を学ぶにはやや冗長な感がありました。

しかし、最終部分の第20章 投資界の良心ある重鎮、第21章 収穫のとき、まで来ると、マンガーの箴言集的な部分が出てくるので読者を引き付ける部分が多く出てきます。

毎年バークシャーの年次総会で、マンガーは幅広い分野の読み物を紹介する。過去みはバリューラインのチャート週は、消費者心理学のからくりや人間の心理的メカニズムについて書かれた、ロバート・B・シャルディーニの「影響力の武器――なぜ、人は動かされるのか」(社会行動研究会刊)、最近ではロバート・ハグストロームの書いた「バフェットのポートフォリオ――全米No1投資家の哲学とテクニック」(ダイヤモンド社刊)などを株主たちに薦めている。

この本にはチャーリー・マンガーの投資哲学を学びたい人にはそれ以外の内容が多く含まれているので他のマンガー書籍を読むほうが良いでしょう。本当にマンガーが好きで、マンガーの人となりを知りたいコアなファン向けの本だと思いました。

Bon Voyage !

 

 

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