万一壊れた時用の予備を、持ち歩かない(中谷彰宏)

 

片づけられる人は、うまくいく。(文庫版)

片づけられる人は、うまくいく。(文庫版)

 

 

こんにちは、チャーリーです。

私が参考にしている中谷彰宏さんの「片づけられる人はうまくいく」で印象深いページがあります。

(51)万一壊れた時用の予備を持ち歩かない。

旅行をする時に、荷物の多い人がいます。

「なんで目覚まし時計が2つ入っているの?」と聞くと、「この目覚まし時計は壊れた時用」と言います。(中略)

あらゆるものを2つ用意するのは、「なかったら最悪なことになる」という強迫観念があるからです。

なかった時に「じゃあ代替で何とかしよう」という感覚がないと、未来を組み立てられません。

その人は、そのモノがないと生きていけない状態になります。

これはズバリ私のことを言っていると思います。私は衣類で大切だなと思うものは、スペアを買ってしまう傾向があるのです。もしこの大事なトップスがボトムズが、破れてしまったら、なくしてしまったら…と思うと、居ても立っても居られずに購入してしまいます。でも現実の9割は、無くなることや壊れることはなく、予備で購入したものは、着用されるチャンスもなく廃棄となるケースがほとんどです。これこそ強迫観念であり「代替でなんとかしよう」という感覚の欠如です。実際の買ったものが無くなったら、「よし、もっと素晴らしいものを見つけてやる」という気概を持ちたいと思う今日この頃です。

Bon Voyage !

 

 

にほんブログ村

上記のボタンはブログ村のランキングに反映します、一日一回ポチ(クリック)いただけると大変励みになります。