アップルはやはりハードメーカー、投資は見送り

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こんにちは、チャーリーです。

日本の株式相場は大きく下落しています。新年4日の大発会で日経平均株価は一時700円安を超える大幅安値となりました。米国アップルが2日に売り上げ見通しを下方修正、また中国での景況感悪化も嫌われ、日本の株式市場に影響が出たようです。

米国アップルの売上高見通しの悪材料は、日本の関連メーカーの関連銘柄にも連鎖的な悪影響を及ぼしたようで、村田製作所、ローム、TDKも大幅に値を下げました。

私が以前のブログ記事でコメントしたように、オーディオ、ビデオ、コンピュータを扱っている家電量販店は栄枯盛衰が激しいと言われています。かつてアキバの優良店であった石丸電気、サトームセン、ヤマギワはもう存在していません。ビデオデッキ、ラジオカセット、ブラウン管テレビなど、うつろいやすいハード機器を主体に販売していたからです。

現在はヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機等がアキバ量販店に代わって、新しいハード、iPod、スマホ、液晶テレビなどの新しいハード機器を販売しています。しかし20年後の世界では、この販売店の顔ぶれでこれらのハード機器を販売している姿が想像できるでしょうか。私は関連企業のあくなき技術革新の姿勢からまったく違うハードが生まれていると思います。いつまでも栄枯盛衰を繰り返す世界。

わたしはこうした世界に投資をすることを保留しています。アップルに投資をするくらいなら、高速大容量の次世代無線通信規格「5G」で期待できるインフラ企業ベライゾン株の買い増しをしたいと思います。

 

 

 

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