事業の多角化をあせらない

こんにちは、チャーリーです。

事業の多角化は、無知を隠す一つの手段です。自分が手がけるビジネスをちゃんと理解していれば、多角化など無意味に思えるはずです。(バフェットの投資原則より)

旭化成は多角化推進していたことがあり、自社内のどこかの部門で赤字が出たほうが危機感が持てていいと当時の経営者が言っていた記憶があります。鐘紡はペンタゴン経営と言って、当時の伊藤会長が多角化に乗り出していました。ではそういった企業が今どうなっているか? 倒産して無くなった企業あり、倒産まで至らずとも非常に厳しい経営を余儀なくされている会社もあります。最近では東芝もGEもこれに当たるのではと思います。自分の手がけるビジネスが理解できれば、コカ・コーラ社のように、コアになる商品のみで自信をもって経営を継続していけるのです。

 

     

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